日本のシステムを変える国会移転を

 国会移転を21世紀における日本の国づくりの出発点にしたい。  ここ数年間、この国を覆っている何ともいえない閉塞感――不良債権という難物処理は遅々として進まず、グローバル化に伴うデフレの蔓延、制度をいじっても低迷する教育の現状など、一体どうしてしまったのだろうかという状況が広がっているが、それは未来に対する確固たる展望、理想像が少しも描かれていない為に、国民みんなが知恵を出し合い、力を持ち寄って挑戦するという雰囲気が霧散しているからに他ならない。
 これを打開するには、国会が進んで理想実現に向け、新たなる活動に取り組む時期に来ている。即ち、懸案となっている国会移転をすぐさま実施することだ。課題となっているIT化された社会的インフラを一気に構築し、立法活動を新しくするだけでなく、これに必要な予算編成や関連法案づくりは勿論のこと、地方分権、特殊法人改革、規制緩和など、この国を支え、動かしているシステムそのものも大きく変え、デフレ克服にも繋がっていく起爆剤になるのは間違いない。安全保障や災害対策など、今の東京で十分とは言えない懸案も解決出来る。
 私は国会移転こそ、21世紀における日本の政治を活性化出来る政策と夢見ている。


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